コツコツを積み重ねて十数年
当社の平均不良率は0.2%、ライバル企業の平均不良率は1～2％と、ライバル企業と比べて不良品の混入率、発生率が1/5～1/10程度に抑えられた状況です。
治工具を作成し、品質の安定化、工数の短縮、作業者の疲労軽減などに寄与するとともに、現在でも必要に応じ治工具を作り続けています。
取引先からある程度まとまった量の受注や突発の受注を確保できるのは当社が常時100名以上の内職者を確保できているからであり、当社の強みの一つです。
私たち（株）小田技研は、仕事を通じ社会に貢献することを喜びとし日夜、 研鑽しています。
今メインで取り扱っているワイヤーハーネスは多機能化す る自動車産業においてなくてはならない部品です。
よって当社で働くスタッ フは、単なる部品加工の仕事ではなく、エンドユーザーである自動車のオー ナー様が快適なカーライフのお手伝いをしているといった意識で日々目の前 の仕事に取り組んでいます。仕事の基本は同じことの繰り返しですが、だか らこそ小さな工夫を積み重ねてきました。
不良品が発生するごとに社内で ミーティングを行い発生原因の特定と再発防止を繰り返してきました。
また 手作業であるためスタッフごとの作業バラツキをなくすため、作業標準書や ポイントアドバイス表による標準作業の統一を繰り返し、地道な教育と開放 感あるコミュニケーションによって当社は少しずつ成長し今日に至ります。 品質や歩留まりなどスタート当初と比べ格段に成長し、お客様の命を預かる 自動車部品加工にふさわしい品質レベルでの提供が可能となりました。
また 地元の雇用に貢献したいと言う思いから、特に短時間なら働ける子育て世代 のお母さん方でも働きやすい環境を準備しています。
今後もスタッフ一同、 コツコツを積み重ね、お客様から信頼いただけるパートナーとして社会へ貢 献していきたいと考えています。